喜び

頑張り屋

うぅ…

青い春見るたびに「良すぎか?」ってオタクの感想になってる。マジで良い。

刺さる人は本当に刺さる。私は刺さった側だけど初めて見たときは好き加減を言語化できなくて非常にもどかしくおもった。「うまく伝えられないけどとにかくいい」としか言えない。全体的に考えたときは今もそう。私はネタバレ兼ねた感想を書く。5回近く見てようやく出てきた感想がネタバレってどうかしてる。

 

青木と喧嘩したときに九條が言った「死ぬまでいろ」は結果として本当に青木は死ぬまで学校にいたし「お前に出来ねえことしてやるよ」は九條が屋上で8回叩いたのを上回る13回叩くことだとしたら青木ちゃん…(泣)の気持ちを抑えることができない。青木が死ぬ最後にしたことが九條の描いた落書きをスプレーで屋上の床に描いたの虚し過ぎる。

てか鈴木さんについて行った木村って鉄コン筋クリートに出てくるらしい。そういう繋がりを意識せずに読んでたから気づかなかったけど。ネズミと木村。

学校っていうある意味閉じられた狭い空間の中で誰一人未来に期待してなかったと言えてその中で色々起こったのだいぶ抉られてしまう。本当に誰も明るく終わってない。確実に2人死んでるけどもしかしたらもう1人死んでるから救いなさ過ぎる。見てる側としては九條と青木のあんな終わり方なんて求めてない…。あんな罪悪感の残る喧嘩別れなんて…。悲しくなる。超好き。