喜び

頑張り屋

観たい映画の話(ウォンカとチョコレート工場のはじまり)

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのプロモーション本当最悪で、日本ではそっちの方が有名だからとは言えずっと「チャーリーとチョコレート工場」の前日譚って触れ回ってるの無理すぎる。そんなの本当に「チャーリーと〜」の前日譚だと思って観に行った人が別物だってなるの分かるじゃん。監督だって「夢のチョコレート工場」の方を元にしてるって言ってるのに。「チャーリーと〜」はあれ一作であらかた完結してるの知ってるはずなのに、余計なこと書くからガラスのエレベーターがとかウンパルンパがとかティムバートンの世界観がとか言われてしまう。

 

私はこれの予告が出たときからずっと楽しみにしてたのに、それこそ予告が出たときから勝手に悪く言われてるの悔しい。公開前にするべきことは「チャーリーと〜」のBlu-rayを出すより「夢の〜」を日本で上映するとか円盤にするだったと思う。

 

Filmarksでは今のところ高評価な感じでいいんだけど、「チャーリーと〜」が好きな人がプロモーションに勘違いさせられたまま観に行って肩透かし食らう人が出てしまうのってもったいない。みんながみんな、『「チャーリーと〜」の前日譚ではないけどおもしろかった』になるわけじゃないし。あと前作まで見たことないって人が「チャーリーと〜」を観てみるって言ってるのももったいない。別物じゃんって感じてしまうに決まってるから。

 

日本の広報最悪すぎるって散々言ってきたけどすみっコぐらしの映画がこれのポスターをオマージュしてるのは好き。どこの映画館もそうなのかは知らないけど、私がポスターを見かけたところでは隣同士に並べてあって良かった。