喜び

頑張り屋

どうやってもキモくなってしまうね

アイドルマスター11話まで見ました。感想のムラがすごい。

 

9話の最初、ゲームと仕事どっちが大切なのか聞かれたときに離れていても同じ答えを言う双海亜美さん双海真美さんの時点で胸が熱くなるようだった。

30分の休憩を丸々消えたゴージャスセレブプリンの謎を解くために姉妹で過ごしたのもグッときてしまったし、束の間のって感じでも一緒に遊んでたのがこっちまで嬉しくなった。

双海亜美さんが竜宮小町で仕事があることに対してプロデューサーに寂しくないか聞かれた双海真美さんが寂しいから一緒に仕事が出来るように頑張るって言ってたのが最高の関係だなと思った。キモい言い方をすると双子のその先の関係みたいな。それとEDの黎明スターライン。産まれる前から一緒に過ごしてきて、今も一緒に最高の思い出をたくさん作ってる感じのもすごい泣けた。

 

10話〜〜〜。新幹少女の人から嫌なことを言われて落ち込んだ高槻やよいさんをプロダクションの子で励ますところ、そこから足を怪我してた菊地真さんが立ち上がる(意思としての方です)ところが見所なのかな〜?

負けてしまったときの悔しそうな表情からインタビュアーに質問されてサッと表情が変わってアイドルの表情で答えるのを見るに新幹少女の皆さんも、恐らく大きな事務所の子たちとはいえ今の位置に着くまで様々な経験があったから最近勢いのあった竜宮小町がいる765プロの存在に危機感を持ってあんな嫌なことを言ってしまったのではないかと考えてしまうんだけど、それにしても嫌な言い方をするね彼女らは。

新幹少女の人から「足手まとい」と言われた高槻やよいさんが気を落としてしまうのが辛かった。やよいに悲しい顔をさせたくない。

最終競技のリレーで、みんながそれぞれの想いを持ってバトンを繋いでいく様は涙無しには見られなかった。競技中に高槻やよいさんがまた落ち込んでしまったときの水瀬伊織さん、力強い励まし方だったし、その水瀬伊織さんから菊地真さんにバトンを渡す時の無茶な物言いがむしろ頼もしかった。もうその頃には私は鼻をすするくらいの涙の量だった。初めであんなに喧嘩してたのにね。菊地真さんでもギリギリ1位は難しいかって思った時、高槻やよいさんの応援でスピードが上がって鼻差でゴールできたとき、『結束…信頼…絆……』という感情でいっぱいになった。最後、嬉し泣きの高槻やよいさんがトロフィーを持った瞬間報われたような気すらした。

個人的に好きだったところは四条貴音さんのほっぺが飴で膨らんでたとこです。可愛い〜。

 

11話。ライブに向けた練習とそれに重なったテスト。テスト勉強を一緒にしたり、ダンスを教えあったり、あまりにも仲間感が強くて羨ましさも少しあった。天海春香さんは楽天的で頑張り屋さんで、居なくてはならない存在だと改めて感じる回だった。竜宮小町がいい刺激となって切磋琢磨していく姿を見て成長過程も愛せるなと思うなどした。萩原雪歩さん、高槻やよいさんがレッスンの甲斐もあり出来なかったダンスが出来るようになったシーンは親ってこんな気持ちなのかもしれないと思ったりした。具体的に言うと、初めて補助輪のない自転車に乗れた姿を見た親ってこういう気持ちになったりするのかもな。でも最後、プロデューサーの生返事のせいで竜宮小町に入れると思って頑張ってきた星井美希さんが心配になった。