前回は分けたが果たして。一から感想を言うようになったからクソ長くなっているのでは?
19話
全てが謎に包まれた四条貴音さんの回。この回までの18回見てると1番四条貴音さんが好きかもしれないって思う。
四条貴音さんの裏を探ろうとする記者が四条貴音さんの周りをちょろちょろするけどこの記者も961プロの差金だった。記者が四条貴音さんを張っているところで気配を察知する四条貴音さんすごい。佇まいからそういうところから全てが研ぎ澄まされてる感じがする。
しかし相手はどういう視点から狙ってくるか分からない。飲食店街を歩く四条貴音さんとぶつかる男性。その男性の落とした財布を拾ったお礼に食事をした姿を撮られてしまう。撮られた写真は週刊誌に載り、ワイドショーの話題は四条貴音さんで持ちきりといった印象。違うのに…。
事務所内でも撮られた相手が大手レコード会社の社長だということから移籍するんじゃないか、いや作り話ではないかと様々な憶測が飛び交う。全く身に覚えのない四条貴音さんがいつも通り事務所に顔を出すと、半泣きの我那覇響さんからはサーターアンダギーを、萩原雪歩さんからは柿の葉茶を渡されて困惑の四条貴音さん。プロデューサーとの面談で全部食べきってるのすごい。いっぱい食べる君が好き。社長室での面談だったため四条貴音さんが社長の椅子に座ってたけどしっかりした椅子がよく似合う。『お姫ちん』とはよく言ったもので。
1日署長の仕事で撮られた社長と握手してた時に出てきた記者に銃を向けて飛びかかってきたのを投げた(※)のが華麗すぎた。プロデューサーもアシストしてたね。一連の動作が本当華麗だった。「本当はジョークは得意なのです」だって。おちゃめだ。本当かわいい。疑いも無事晴れたし。
でも最後らへんの如月千早さんと四条貴音さんの会話のところだいぶ次の話に続く感じでしたね。それとかなり重そうな終わり方だった。ザワザワした。
Jupiterの真ん中の人が黒井社長の小細工に気付き始めてる。盲信とも取れるくらいだったのになんか可哀想に見えてきた。
※…適切な言葉が分からないのでとりあえず『投げた』と書いています。
20話
弟の墓前で母親と言い争うような写真が週刊誌に載った如月千早さんで前話が終わったけどそれに引き続きワイドショーで掘り下げる場面があった。ストレスからか如月千早さんは歌う時に声が出なくなってしまい、歌えなくなった自分にアイドルをする意味はないと家に閉じこもってしまう。そんな時もワイドショーはお構いなしに如月千早さんの話題をこねくり回していて不愉快だなあ。
様子を見に行った天海春香さんが如月千早さんからお節介だと言われてしまったところに心が痛んだ。如月千早さんのお母さんから渡されたスケッチブックに描いてある如月千早さんはアイドルとして歌っている時の表情とは違い楽しそうだったと星井美希さんが言っていたのも印象的。
後日スケッチブックと一緒に事務所のみんなで詞を書いた『約束』を観客の前で歌うも声が出ない如月千早さん。袖の秋月律子さんが慌てて止めようとするも天海春香さんが飛び出して如月千早さんの隣で歌う。小さい頃の彼女や弟さんを受け入れたのか如月千早さんも歌えるようになったとき私は涙が。厳密に言うとライブが始まる前の円陣のシーンで聞こえた靴の音のあたりで一度泣いてます。揃った…!って思って感極まってしまいました。みんな揃って歌ってるのもかなり良かった。そのままEDに入るんですよ。事務所のみんなといるのと一緒に小さい頃の彼女と弟さんがいろんなところに出てきて、成長、共存していくようなところもよかった。EDは飛ばしちゃダメ。
また感想にムラができてる気がする。