喜び

頑張り屋

長い長い

 

 

15話

  楽しい回だ!あとTwitterで見た雨の中を泣きながら走る我那覇響さんってこの回だったのか。水瀬伊織さんって子供あんまり得意じゃない感じですか?顔が引き攣って見えた気がする。ラーメン探訪の四条貴音さんちゃんと完食して双海亜美さん真美さんの残したラーメンも食べたっぽいの良い。いっぱい食べる君が好き。二十郎〜〜。亜美真美ちゃんの脱力系のミニコーナーって感じが好みです。菊地真さんがフリフリの服を着たのスタジオはそうでもなくても私は好きでしたよ。私が着せちゃるけえいっぱい着ような。知らん方言が出てしまうくらいそう思った。王子様な面もいいけど可愛い面も引き出すべきちゃうんか?!改造計画ならそういう路線やろうが!いいけどさ…。萩原雪歩さんって結構スイッチ入ったら周りが見えなくなるタイプなのか。2面性。夏祭りの回も振り切ってたけど振り切り方の方向が違ってこっちは暴走寄りでしたね。可愛い〜。

  映画の予告がとんでもなく壮大でやや置いてけぼり感があったけど楽しかった。ヒールっぽい水瀬伊織さん、「穴掘って、埋めて差し上げます」の四条貴音さん、好きです。マジでこれは結婚だわ。私は好きな人を見るとすぐ結婚って言っちゃうキモい癖みたいなのがあるけどアニメに向かって言い出したからもういよいよな気がする。ごめんね、オラもう…ってインターネットが言ってる。これも泣かなかった。ハッピーなのでね。

 

16話

  我那覇響さんがイヌ美とケンカしてひとりで番組の収録に行く回。ま〜〜た961プロか。961プロだけど厳密に言えば黒井社長の機嫌取りみたいなやつがチョロチョロする。腰巾着がよ。やたらJupiterを推すけどディレクターが簡単に流されるような人じゃなくて良かった。きっと我那覇響さんがきちんと仕事に取り組んだからなのもある。

  ハム蔵って我那覇響さん(飼い主)とペットたちの丁度間にいる存在っぽい。ビンタするところも愛じゃんって感じだった。頼れるイカしたハムスターじゃん。私はハムスターが好きなのでハム蔵はもちろん好き。ペットたち総出で我那覇響さんを助けに来たところ感動モノすぎ。ハム蔵がイヌ美のところに行ってる時の、ケンカの原因はご飯のことじゃなくて最近一緒にいる時間がなかったからだって考えてる我那覇響さん本当優しさで出来てる人間。これはちょっとだけ泣いた。「少し泣く。」ってアクマ(ピンポンの登場人物)みたいな気持ちになった。

  EDのペットたちと一緒に遊ぶ我那覇響さん良かった〜。相思相愛すぎる。ペットに食べさせるご飯を食べちゃってまた小さいケンカをしちゃってるのとか微笑ましい。てか1話の時もだけど我那覇響さんよくペット用のご飯食べちゃうんですかね。

 

17話

  マジのマジでよかった。ここまで『良い』続きだけど特にかもしれない。ベスト3あげてくれって言われたら絶対入ると思うくらい好きな回だった。

  自分が見られたい姿と実際に見られてる姿の差に悩む菊地真さんの回。本当はピンクとかフリフリとかワンピースとかが着たい、着られると思ってアイドルになったのに王子様キャラとしての仕事ばかりなことに悩んでる様子が「私がお姫様にしてやるのにな」って気持ちになって仕方がなかった。でも王子様キャラとして貰った仕事はちゃんとやるからなんとなく折り合いは付けられる人なんだなという印象。

  またお前らかJupiter。でもここまで黒井社長の言うことを信じ続けるってむしろ彼らも自分たちは正しいことをしていると思い続けてるが故の行動なのかと思った。765プロは汚い手を使って仕事を取っているとだけ聞いてるから本当にそういうやり口のプロダクションなんだって信じて疑わない感じは本当に嫌なやつなのかと自分の中に疑問が生まれてしまった。にしても口が悪すぎる。直しな、口の悪さ。収録中もそうやっておちょくって菊地真さんもつい声を荒げてたし。取り繕ってたけど。

  収録後、さっきのことやこの前の我那覇響さんのことを思い出してまたカッとなった菊地真さん。楽屋から出てくるJupiter。そこでやや言い争いみたいなのがあって、それが聞こえたのか楽屋から出てきた元凶の黒井社長。菊地真さんを悪く言うのとか最悪すぎ。なにマジで。アンタ真のなにを知ってんの、真のこと全然分かってない。菊地真さんに対して恋人ムーブをかましてしまうくらい嫌な気持ちにさせるねあの人は。

  そのあと、ゲームセンターでガンシューティングをプロデューサーとしている菊地真さん。感情に任せてぶっ放してるって感じだし慣れてないようだった。父親から言われてあまりゲームはしてこなかったんだそう。本人はみんなとワイワイするのは楽しくて好きって言ってたけど。

  そして強引にプロデューサーの腕を引っ張り行った先は服屋さん。スカートを試着した姿をプロデューサーに見せ、とことん女の子扱いしてもらうことに決めた様子。かっわいい。デートだってさ。かっっわいいね。

  次にプロデューサーと遊園地に行った菊地真さん。ジェットコースターに乗ってはしゃいだりお化け屋敷で怖くてプロデューサーにくっ付いたりする様子が挿入歌の『自転車』に乗せて流れた。ミリシタで聴いたことあるって曲がちょこちょこ挿入歌で流れるから本来の順番は逆でも「進研ゼミでやったやつだ!」と同じ感覚になる。『好きだー!』ってところに「おれもー!」って言いそうになる。反応がオタクすぎてごめん。

  本当のデートに見えるかをプロデューサーに聞いたら良くて兄妹だと返されて少し不貞腐れる菊地真さんかわいいね。週刊誌に書かれたらどうするかを聞かれて自分がファンに追いかけ回されると答えたプロデューサー。そうなったら自分が担いで全力で逃げると菊地真さん。頼もしいかわいい。かっっっわいいね。

  少し目線をプロデューサーから外すと転んだ小さい女の子を父親が抱き上げる様子が目に入った菊地真さん。切ない。鬼にボールを当てるゲームをしながら、父親が自分を男の子として育てたかったらしいと話す菊地真さん。スカートを一切履けず、かわいいものも家にはなかった、男女(おとこおんな)とからかわれた。だから長い髪の毛や綺麗なドレスなどに憧れてアイドルになったはずなのに。

  そんな中で鬼の的に上手いこと球を当てた菊地真さんは大きなクマのぬいぐるみをゲットする。かなりご満悦の様子でさっき感じた切なさが少し和らいだ。そこで目に入るヤンキー3人からいちゃもんを付けられてる女の子2人。助けに入る菊地真さん。またここでも男女のニュアンスが混ざった「女かよ」がお前さあ!って。プロデューサーが制止しようとするけどこういうのは放っておけないと言う菊地真さん。緊張の空気が流れる中、絡まれてた女の子が菊地真さんに助けてもらった、本当の王子様だと黄色い声をあげる。急に無視されたヤンキーが逆ギレとも取れる勢いで菊地真さんに殴りかかろうとする。そこで身を挺して頬にパンチを受けたプロデューサー。王子様ムーブだ!!!アイドルの顔に傷をつけたらいけないっていうアレから出た行動かもしれないけど今までのことを思い返すと王子様ムーブすぎ。

  プロデューサーが殴られたことに自分が軽率だったと反省する菊地真さん。顔に怪我でもしたらアイドルとして大変だと言われたのかと思ったけど『女の子として』という意味合いの顔に怪我をしたら大変だということらしい。やっぱ王子様ムーブなんじゃん。そこで自分が夢を見ることも大切だけどファンに夢を見せることもアイドルの大切な仕事だと、菊地真さんにはそれができるんだとプロデューサーに言われる。そうかもしれない…。

  日が落ちて暗くなった遊園地にメリーゴーランドの光が映えてそれに目を奪われる菊地真さん。馬じゃなくて馬車の方に乗って、ぬいぐるみを抱きしめるところは本当お姫様だった。やっと見つけたお姫様って感じ。ガチ恋口上もたまには役に立つやん。全部見てほしいけどこの辺は本当見てほしい。可愛いから。

  事務所に戻って王子様に向き合うと決心がついた様子の菊地真さん。いつかちゃんとお姫様扱いしてもらえる人が現れるまでは今はこれでいいと。強い人だな。強くてかっこよくて可愛い人。

まあ私ならもっと菊地真さんが言う女の子っぽい仕事を取ってこれるよう頑張りますけどね!!

 

17話の感想だけ分けた方がいいくらいだったな。やば〜。